研究開発部門 A.Y

A.Y

研究開発部門 鉄塔技術部

〖出身学部・学科〗 工学部・情報デザイン学科 | 〖趣味〗 バイクツーリング

A.Y の写真

入社の動機を教えてください。

学生時代はプロダクトデザインについて学んでいたため、社会人になっても何らかのモノ作りに携わりたいと考えていました。
こうした矢先に企業説明会でJSTグループのことを知り、主力製品である鉄塔などの鋼構造物が、
自分が仕事で関わってからも非常に長い間形に残ることに大きな魅力を感じて、入社しました。

日々どのような仕事をしていますか?

日々の業務

主に有限要素解析を用いた鉄塔の強度検討のほか、実験による強度検討や鉄塔現地での観測業務などを担当しています。
また、現場を訪れて鉄塔構造の現地調査なども行います。
目下、鉄塔にセンサーを取り付けて観測データを取得するための準備を進めています。

仕事でやりがいを感じるのはどのような時ですか?

現地調査で山奥の鉄塔を訪れると、苛酷な環境に鉄塔を建てた先人たちの苦労に頭が下がると同時に、
人々の生活を支える社会インフラの維持に微力ながら自分も貢献できていることにやりがいを感じます。

今後のキャリアの目標を教えてください。

キャリア目標

入社以来、有限要素解析、現場観測など、比較的幅広い業務に携わってきました。
引き続き、設計に関わる知識や技術を磨くことを第一に考えています。
このうえで、将来的にはモノ作りを直接担当する製造業務も経験したいです。
最終的には、鉄塔に関するあらゆる課題に対応できるマルチエンジニアを目指します。

タイムスケジュール

  • 8:15 メールチェック
  • 有限要素解析
  • 有限要素解析のモデル化
  • 11:00 ミーティング(モデル化について上司と協議)
  • 12:00 昼食
  • 12:45 モデルの修正と解析・強度検討
  • 15:00 強度検討結果の報告
  • 16:00 報告書作成
  • 16:45 ひと休み(屋上でリフレッシュ)
  • 18:00 退社

プライベートはどのように充実させていますか?

プライベート

休日は消防団活動で地域に貢献しています。またバイクが好きで、頻繁にツーリングに出かけます。
バイク乗り同士のフレンドリーな雰囲気が楽しく、いつか北海道にも行きたいです。

北九州市若松区の消防団に所属し、周辺企業や自営業者と共に防災活動に携わっています。
競技大会で仲間と勝ち進んだ経験は、良い思い出です。

就職活動に臨む皆さんへ、メッセージをお願いします。

鉄塔・橋梁はいずれも社会インフラを支える重要な鋼構造物です。
設備の新設のみならず、既存設備の長寿命化も求められる時代。
JSTグループは長寿命化技術の先駆者として社会的期待が高まっています。
どの部署に配属されても大きなやりがいのある仕事が皆さんを待っていますので、安心して挑戦してください。